サカ×マイル ~海外サッカー観戦を目指し大量マイル獲得に励むブログ~

これまでに66ヶ国を訪れ、チャンピオンズリーグ決勝やEUROをはじめ111試合を海外で観戦してきました。マイルを獲得しておトクに海外へ渡る日々を、皆さんと実現していけたらと思います。

せっかくなら2部リーグも観戦しよう!#3 トルコ編

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海外でサッカーを生観戦する際に、おすすめしたい2部リーグ
単に選手の上手い下手だけではなく、その国・その土地のフットボール文化を身をもって知るのに非常に適しているステージなのです。

このシリーズでは、第1弾としてイタリアの2部『セリエB』を、第2弾としてフランスの2部『リーグ2』を観戦した際のことを書いてまいりました。

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私はお金をかけずこんな感じでマイルを貯めて、夏はビジネスクラスで北欧へ、年末はプレミアリーグ観戦旅行に夫婦で行ってきます

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今回は、私が最も好きでなおかつ最も多く訪れた国・トルコの2部リーグについて、エピソードをご紹介してまいります。
トルコ? なんとかサライとフェネルなんとかしか知らないよという人も多いと思いますが、この国、観光はもちろんのこと、サッカーの文化もめちゃくちゃ面白いんですよ!
個人的には『世界4大サッカー熱狂国』のひとつだと思っています。

1部リーグであるシュペル・リグでさえマニアックな香りがするトルコですが、2部リーグであるファースト・リグはさらに濃い味付けになります。
訪れなければわからないその世界。その香りが少しでも届くような記事になればと思います^^

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1 トルコの2部リーグ『ファースト・リグ』の詳細

ファースト・リグ(TFF 1. Lig)

・公式サイト:http://www.tff.org/default.aspx?pageID=488
・18クラブで構成
・金曜日から月曜日にかけての分散開催が中心
・1位&2位クラブがシュペル・リグに自動昇格、3位~6位のうち1クラブが昇格プレーオフによって昇格
・15位~18位はセカンド・リグ(3部相当)に自動降格
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2016/17シーズンは、1位シワススポール、2位イェニ・マラティヤスポール、そしてプレーオフを制した5位ギョステペが昇格決定しました。
個人的にはサポーターがアツく声が異様に野太いギレスンスポールに注目していたのですが、もともと6位までの順位争いが非常に熾烈だった上、プレーオフも接戦の連続でした。
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特に準決勝1st Legのギレスンスポールvsエスキシェヒールスポールはだいぶボルテージが高くて面白かったですよ!
お手すきの方は動画もどうぞ^^ トルコって2部でもこんな雰囲気なのか!というのが伝わるかと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=jcnbeBn_BQY

( ↑ ちなみにこの試合、一応平日です。)

2 ヨーロッパでの初観戦は、イスタンブールでの2部の試合

そうなんです。
何を隠そう、私が初めてヨーロッパに行ったときに最初に観た試合は、2003/04シーズン、イスタンブールの住宅地のはずれにあるボロいスタジアムでのイスタンブールBBスポール(現在のイスタンブール・バシャクシェヒールスポール。今となっては1部2位のクラブです)vsシワススポールという、およそ観光客などいるはずのない試合でした。

(当記事のトップ写真は、モスクを望むその試合の写真です。)

目当てにしていたガラタサライvsブルサスポールの試合が日曜日夜になったので、土曜日は新聞を見てこのカードを目指すことに。とはいえ、当時はGoogle Mapなど無く、トルコの交通マナーが今より20倍以上悪かった頃だったので(何しろ毎朝クラクションの嵐で目を覚ますような旅路でしたから)、宿の人や道行くおっさんに道を聞きながら歩くような道のりでした。

途中、一人のおっさんに道を尋ねていたら、周りからどんどん人が集まってきて、その中のボス的役割のおっさんと兄ちゃんの計3人から3通り別々の道を教わったものの、最終的におまわりさんに聞いたら警棒を持ったまま引率してくれて、スタジアムに到着できました。
(ちなみに、男3人から教えてもらった3通りの行き方は全部間違っていたというオチでした。)

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当時は2002年のワールドカップ日韓大会が終わってまもなくの頃。世界屈指のサッカー熱であるトルコの人たちにとって、世界3位というのは大きな誇りだったのです。
トルコがラウンド16で日本に競り勝ったこともみんな知っていましたので、日本人の私を見つけるとみんな口々に「イルハン・マンスズ!」「ジャポンヤー!(日本人)」とうるさいぐらい声をかけてくれていたものでした。

試合自体は、日本の高校選手権に出てる子たちの方が上手いんじゃないかと思うような内容だったものの、ワンプレーごとのスタンドの喜怒哀楽ぶりが本当に深く、カルチャーショックそのものでした。
終盤にホームチームのFWが『これを押し込めばダメ押しゴール!』という絶好機でフカした時のみんなの激怒は、特にすごかったです。椅子をはがして投げてるオヤジもいましたし笑

さて、帰り道。いろいろな人に道を聞きながら来たので、市街地への帰り方がわからない。トルコ語もわからないし…。
ということで、さっきのおまわりさんに、カタカナ英語で「どうやったら旧市街まで帰れる?」と聞いたら、上司に相談してから「ちょっと待ってな。片付けしたら終わったら送ってやるから」という言葉が。
なんと、ヨーロッパでの初観戦の帰り道は、パトカーに乗って帰ることに!

しかも、イスタンブールは夕方の渋滞がひどいので、途中から思いっきりサイレンとパトランプ全開で突っ走ってくれたおかげで、往路の半分以下の時間でイスタンブール旧市街に帰ることができました。
トルコ人、めちゃくちゃ優しいし面白いんです。
今の時代のおまわりさんがここまでしてくれるかはわかりませんが、誰もが親身になってうっとおしいくらい世話を焼いてくれるところはきっと今でも変わっていないのではないかと思います。

 

3 翌日のダブルヘッダーでは3部の試合に

なお、翌日の日曜日も、夜に控えるガラタサライの試合の前に、昼に3部の試合があったのでファティ・カラギュムリュクスポールというチームの試合に行ってきました。
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この頃、ちょうど「ラスト・サムライ」(トルコ語では”Son Samurai”)が流行っていて、スタジアムではまわりのおっちゃんたちからソンサムライソンサムライ言われながらかわいがってもらい、ついには新聞のカメラマンから写真を撮ってもらい翌日に「Son Samurai」という見出しで小さく記事に載るという、尊い経験をしました。
また、ここはコアサポがバックスタンドに陣取っていたのですが、前半と後半で、攻める方のエンドに移動して応援するという斬新なことをやっていました。

その甲斐があったのか無かったのか、試合は5-4という激しいスコアで、これまで私が海外で観た109試合の中で最多のゴールが生まれた試合として今も燦然と輝いています。

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まとめ:サッカー熱が高く、素晴らしい国・トルコ。平和な日々が訪れたら、必ずまた。

以上、今回は各国の2部リーグを訪れた時のエピソードの第2回として、トルコ編をお伝えしました。
トルコの2部ではこの6シーズン後にも黒海沿いの町での試合で素敵な思い出に恵まれた経験がありましたので、そのこともまた別の機会で載せていけたらいいなと思っています^^

ヨーロッパビギナーだった私がすぐにこんな経験をさせてもらえたのもあり、私は一番好きな国はどこなのか聞かれたら「トルコ」と即答するくらいこの国が好きになりました。
驚かされる出来事や面白いことがたくさん起こるこの国。私にとって、飽きることなく7回も訪れるようになった国は他にありません。

また、この頃のトルコは、スタジアムにいるのは全員男。およそ女性が気軽に来ることなどできない雰囲気と環境のスタジアムでした。その殺伐とした圧倒的な雰囲気と声量がまた中毒性を含んでおり、この時の観戦経験をきっかけに、その後何度も試合を観にトルコを訪れるようになってしまいました。
今となってはガラタサライとベシクタシュは新しい近代的なサッカー専用スタジアムを使うようになり、中継を見る限り女性の姿も観られるようになったので、当時と比べれば隔世の感さえありますね^^;

トルコは観光や食事、物価、そして何より人々の優しさ…旅先として訪れる上でたくさんの魅力を持っています。
現在は治安面で不安が残るのは否めませんが、またもとのトルコのような平和で穏やかで楽しい日常が戻ってくれたら私も必ずや8度目の訪問をしたいと思いますし、皆さんにもぜひ訪れていただきたいと願っています。
(ちなみに、5月にトルコに寄った人の話では、報道されているほど危ない感じではなかったとのことです。)

次回のこのシリーズでは、一気に西に進みまして、テクニシャンの宝庫・ポルトガルの2部リーグをテーマにしようと思います。
昨年に代表チームがヨーロッパを制したポルトガルには、4大リーグを持つ大国とはまた違った文化がありましたので、ぜひ次回もお楽しみに!

【 必見! 】
格安航空券よりも安くロシアへ!
2018年のワールドカップ・ロシア大会にむけ、往復2万円ほどでJALのモスクワ直行便を予約する方法をアップしました^^

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