サカ×マイル ~海外サッカー観戦を目指し大量マイル獲得に励むブログ~

これまでに66ヶ国を訪れ、チャンピオンズリーグ決勝やEUROをはじめ113試合を海外で観戦。お金をかけずに貯めたマイルで2018ロシアW杯もビジネスクラスに乗って現地観戦しました!お得にマイルを量産して国内も海外も激安で飛び回る日々を、皆さんと実現していけたらと思います。

【デルタ航空】国内線500マイルキャンペーンの手順や短所、延長の可能性は?

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安易に飛びつくのは避けたい、デルタ航空「ニッポン500ボーナス・マイルキャンペーン」。

2020年3月まで延長されたこのマイラー定番のキャンペーン、安直な考えで利用を続けているとロクに得できないまま手間と費用だけが無駄にかかる…という結果になりかねませんので、それを防ぐために考えを深めるきっかけとしていただければ幸いです^-^

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今回は、マイラーにとって影の定番、アメリカの航空会社・デルタ航空のマイルが簡単に貯まる「ニッポン500ボーナス・マイルキャンペーン」についてご紹介してまいります。

とはいっても、随分前から実施してくれているサービスで、私も2008年から習慣的に利用しています。

国内線ユーザーにとってはあまりにも簡単にデルタ航空 スカイマイルが貯まるので、常識的な方法と言っても過言ではないでしょう。


ところが!

実際にこのマイルを貯めて特典航空券を発券し利用してみて実感したのですが、このスカイマイル、制約も多く 決してお得とは断言できません

その挙句、結果的にただ損しているだけで終わる、ということも。

 


そんなわけで、このキャンペーンはやみくもに飛びつくのではなく 難点も踏まえた上で利用するかスルーするか決めるのが賢明と感じます。

記事の終盤で触れますが、なぜデルタが何年も何年もこんな大盤振る舞いキャンペーンを続けているのか
推察ですが、裏側から見ればその理由も少しわかる気がしましたのでお伝えしますね。


当サイトの読者の方々は国内線をご利用になる機会も多いのではと思いますし、これらのデメリットもしっかり押さえた上で 国内線に乗ったついでにおトクを重ねる一つの方法として、習慣にしていただければいいなと感じています


(本ページのスクリーンショットはデルタ航空ウェブサイトhttps://ja.delta.com/content/www/en_US/skymiles/earn-miles/earn-miles-with-partners/airlines/japan-500-bonus-miles-campaign.html、JTBウェブサイトhttps://www.jtb.co.jp/skymiledelta/より)
 

【 いつまでお金かけて旅行してるの?】
★ 意外と知ってる人が少ない お金をかけずに継続的に大量のマイルを貯める基本的な方法は ↓ コチラ

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★ 
「サカ×マイル流 ロシアワールドカップ観戦旅行」は旅費総額7万円、キャッシュアウトはたったの5,500円!
しかも、往復ともフルフラットシートのビジネスクラスを利用。

どんな風に旅費を抑えることができたか、ロシアW杯現地観戦に関する出費総額をまとめたレポートです^^

soccer-mile.hatenablog.jp

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たった3
,800円程度の出費JAL国内線に2回も乗れる魔法、ありますよ ★

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 デルタ航空「ニッポン500ボーナスマイル・キャンペーン」の概要

1年ずつ期間を区切りながら毎年継続してくれているこのキャンペーン。https://ja.delta.com/content/www/en_US/skymiles/earn-miles/earn-miles-with-partners/airlines/japan-500-bonus-miles-campaign.html


今有効なキャンペーンは2020年3月31日の搭乗分までが対象なので、バッチリ期間中です。

毎年同じ内容で続いてきましたので、2020年の4月以降も継続してくれることを期待しましょう!

このキャンペーンの概要は、以下のようになります。

すべての日本国内線で、1フライトにつき500スカイマイル・ボーナスマイルを獲得可能。

★つまり、JAL(日本航空)、ANA(全日空)、スカイマークなど日本国内線であれば、航空会社、路線、クラスは問いません!
 ↓


旅行期間:
2019年4月01日-2020年3月31日

対象となるフライト:
日本国内定期路線(すべての航空会社・運賃・クラス)

ボーナスマイルの獲得数:
片道フライトにつき500スカイマイル・ボーナスマイル。

ボーナスマイル加算条件上限:
・スカイマイル一般会員は、一人最大10フライト分(合計5,000ボーナスマイル)まで
・シルバーやゴールドといったスカイマイル・メダリオン会員は、一人最大40フライト分(合計20,000ボーナスマイル)まで、


キャンペーン参加方法

500ボーナスマイル加算申請フォームを上述のURLからダウンロードし印刷。
必要事項の記入、利用した搭乗券(半券)のコピーの貼付をした上で、以下の宛先にFAXまたは郵送で送る。

デルタ航空送付先:
ニッポン 500 マイル・キャンペーン
FAX(03-3505-2721または03-3505-2751)
郵送(P.O. Box 823 Tsuen Wan Post Office Hong Kong)

注)ご旅行が終わってから 2ヵ月以内に送付する必要あり


ということで、一般会員でも年10フライト分まで、搭乗券をコピーして2ヶ月以内にFAXをその都度送れば、計5,000マイルまで加算できるというわけです!

これから国内線に乗る機会がありそうな方は、https://ja.delta.com/content/www/en_US/skymiles.htmlからデルタ航空「スカイマイル」に登録しておきましょう!

スカイマイルは今のところマイルの有効期限がないのでゆっくりペースでもOKですし。

ちなみにFAXの送信フォームはこんな感じでキャンペーンサイトからPDFで出力できます。

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2 マイル加算の対象になるフライト

私の経験上、団体旅行で使った搭乗券は対象になりませんでしたが、それ以外なら過去9年で全て500マイル加算の対象になりました。

整理しますと、

・通常の有料航空券はLCCを含め可
・デルタに関係ない他社の割引航空券も可
・1円も払っていない特典航空券だって可


要するに、基本的に個人で利用したフライトであれば、既定のフライト数以内なら有料の航空券でも特典航空券であっても対象になる、ということです


例えば、過去に私がユナイテッド航空の特典航空券でANA便を利用して石垣島に行った時、あえて直行便を使わず、羽田-那覇-石垣と乗り継いで往復しました。

そうすると、往復で4本乗ったので、4枚分の搭乗券のコピーを用紙に貼り付けてFAXで送り、500マイル×4便=2,000マイルを獲得できたのです。

1円も航空券代をかけていない上、デルタ航空に全然関係の無いフライトであるにもかかわらず!

 

もちろん企業の戦略によってこのキャンペーンの存続は左右されるかもしれませんが、5章でお伝えするようにデルタ側にもしっかりとした狙いがありそうですので、2020年で終わると悲観的に考えずに腰を据えて使っておくのが良いかと思います^^

 

3 実際に利用するとこんな感じでスカイマイルが貯まる

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私はデルタ航空のスカイマイルは貢献度ゼロの一般会員ですが、9年連続で10フライトを満たしてきたため、このキャンペーンだけで通算45,000マイルを貯めてきました。


EURO 2012を観にウクライナとポーランドに行った際にエールフランスの便を利用し、その時は格安航空券にも関わらずスカイマイルで100%のマイルが貯まり13,600マイルを貰っていたので、一時期は53,000マイルくらい貯まっていました。

1円もデルタに払っていないのに。
(強いて言えばFAX代はかかりますが)

ただし、次の章でお伝えしますが、スカイマイルの使い道は非常に限定的。

私自身もスカイマイルは貯まる一方で使う機会が全くなかったのですが、2018年のサッカー ロシアワールドカップ現地観戦旅行の際に、モスクワからエストニアの首都タリンまで、同じスカイチームで提携しているアエロフロートのビジネスクラス特典航空券の発券でようやくスカイマイルを利用できました!


アエロフロートといったら、過去のフライトを振り返っても良いイメージゼロのボスキャラ的航空会社なわけですが、ビジネスクラスならびっくりするくらい素晴らしい応対&美味しい機内食を提供されて逆に焦りましたね、この時は
(^^;


しかし、こうして良いフライト体験にスカイマイルを活かせたのは良い方だと思います。

その理由を、次の章で挙げていきましょう!

 

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4 スカイマイルの罠を見逃すな。「貯まりやすいが・使いにくい」。その理由とは…

さて、ここまでこのキャンペーンの利便性を述べてまいりましたが、簡単に特典フライトに活かせるかと思ったらそうはいきません。

貯めるのは簡単でも使うのが難しいのがスカイマイル。

国際線の片道予約ができて使いやすい面もあるのですが、それを上回る程のデメリットも抱えておりますので、そうした懸念材料についても触れてまいりますね。

(1) 特典航空券に必要なマイル数が多い

まずは、必要マイル数の多さから。

日本起点だと、5万マイルあっても東南アジアまでしか行けないのです。

KLMオランダ航空やエールフランスを利用してヨーロッパに行くには、エコノミークラスでも なんと10万マイル必要になります。


当サイトで随時お伝えしている、お金をかけず・飛行機にも乗らずにマイルを大量に貯める方法 を実践して利用できるANAやJALの特典航空券の場合、ヨーロッパ往復に必要なマイル数は、エコノミークラスなら4.5万~6万マイル程度

10万マイルあればビジネスクラスで往復してもマイルが余ります。

一方、ニッポン500マイルキャンペーンを活用してデルタのスカイマイルを貯めても、平会員なら年間5,000マイル加算がやっとですから、10万マイルに到達するのは20年という長い時間と根気がかかるのです。


唯一、日本在住でスカイマイルを活用するのが向いているのは、
韓国・中国に行く機会が多い人かなと思います。

韓国なら、同じスカイチームの大韓航空を利用でき、15,000マイルあればエコノミークラスで日韓往復が可能です。

中国・台湾は、エコノミークラスで往復35,000マイル。
チャイナエアライン、中国東方航空、中国東方航空を利用できるので便の選択肢が豊富なのも良いですね


ニッポン500マイルキャンペーンの利用だけでも数年で必要マイル数に到達することができるので、(3)で述べるデメリットだらけの日本国内の特典航空券利用よりも近場のアジア圏を狙った方が効果的と感じられます。

(2) 特典航空券に付随する諸費用が意外と高い

デルタの場合、特典航空券を予約した時に発生する諸費用が思いのほか高かったことも驚きました。

前述の、アエロフロート モスクワ⇒タリンのビジネスクラス予約時には、25,000マイルのほかに諸費用として103.46ユーロ(約13,000円)がかかりました。

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このフライトは、普通に買ったらビジネスクラスで11万円くらいだったので、その諸費用分を除くと97,000円でマイル単価は3.9円相当と、デルタのマイルにしてはかなり割の良い使い方だったと思います。

とはいえ、特典航空券に伴う諸費用は安ければ安いほど嬉しいものですから、これだけで13,000円取られるのはちょっと残念ですよね。


では、アジアだとどうなのか。

先ほど挙げたソウル 仁川行きで見てみると、

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往復15,000マイルで済む反面、諸費用は6,500円もかかります。

これだと、安い時期ならLCCで有償航空券を買っても大差ありません。
(あと、意外と大韓航空の特典枠は簡単に予約できるほど豊富ではないようです。)

 

続いて、ACLのアウェイ遠征で利用する機会がありそうな上海行きはどうかというと…

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こちらは往復35,000マイルに加えて、諸費用は8,960円と少し上がります。

レガシーキャリアでも4万~5万円前後で往復できる区間なので、諸費用を加味したマイル単価は1円程度


これら(1)と(2)から見える通り、「スカイマイルは必要マイル数が多く諸費用も結構かかるので 効果的な区間を選ばないと大してトクではない」という性格を持っています。

どちらかというと欧州内の方が割が良く、LCCなど競合他社の少ないマイナー路線ならマイル単価が比較的高くなる傾向があります。
(KLMでアムステルダムからマイナー国に行く便や、ルーマニアのタロム航空利用など)

スカイマイルを使ってなるべくお得感のある旅行をしたいなら、他社との競合が多い日本発着便よりむしろヨーロッパ内のショートリリーフで使うのが意外とおすすめだったりします^^

(3) 国内線の特典航空券に交換しづらい

「国際線の特典航空券化が難しいなら国内線に乗れるならそれでも良いよ」。

そうお思いの人もいらっしゃるでしょう。

でも、スカイマイルだとそうはいきません。

貯めたスカイマイルを使ってスカイマークの特典航空券を取ろうとする場合、えげつないデメリットがたくさんあるので私個人はおすすめしません。

① スカイマークの特典航空券予約にはメダリオン会員か提携クレジットカード所有者である必要が
スカイマークの国内線特典航空券に引き換えたいなら、シルバーメダリオン会員以上になるか、提携クレジットカードを所有している必要があります。

しかも、そのクレカを2ヶ月利用していなければいけません。

年会費の最も安い提携クレジットカードの中で一番年会費が安いのは「デルタスカイマイルJCBテイクオフカード」で、年会費は税別1,500円。初年度無料なのでひとまずこれでしのぐのはアリです。

ただ、使いづらいスカイマイルの消費のためにわざわざ2年目以降の年会費を負担してこのカードを持ち続けるのは本末転倒な気もします

② そもそもスカイマークは就航路線が限定的

スカイマイル以前の問題ですが、スカイマーク自体の就航路線が少ないので、利用する用途も限られます。

特典航空券の予約に必要なマイル数は以下の通りです。

15,000マイル必要な区間:

羽田 (HND) - 神戸 (UKB)
神戸 (UKB) - 鹿児島 (KOJ)
神戸 (UKB) - 長崎 (NGS)
神戸 (UKB) - 沖縄 那覇 (OKA)
神戸 (UKB) - 茨城 (IBR)
福岡 (FUK) - 沖縄 那覇 (OKA)


20,000マイル必要な区間:

羽田 (HND) - 札幌 新千歳 (CTS)
羽田 (HND) - 沖縄 那覇 (OKA)
羽田 (HND) - 鹿児島 (KOJ)
羽田 (HND) - 福岡 (FUK)
羽田 (HND) - 長崎 (NGS)
茨城 (IBR) - 札幌 新千歳 (CTS)
名古屋 中部国際空港セントレア (NGO) - 札幌 新千歳 (CTS)
名古屋 中部国際空港セントレア (NGO) - 沖縄 那覇 (OKA)
神戸 (UKB) - 札幌 新千歳 (CTS)


このように、全体的にJALやANAのレギュラーシーズンより多めのマイルが必要となります。

③ 片道で予約することもできるが、往復と同じ分のマイル数が必要
片道予約もできますが、必要マイル数は往復と同じ。
つまり、片道だけの利用や往路と復路で利用する空港を変えたい旅程の場合には適さないということになります。

④ ブラックアウト対象日が意外と多い

あまり知られていませんが、スカイマークの特典航空券を予約できない期間、いわゆるブラックアウトデイトは結構多いんです。

2019年の夏季運航スケジュール(3/31~10/26)では、以下のとおり設定されています

•3/31~4/7
•4/26~5/7
•6/14~9/1(長っ!)
•9/13~9/17
•9/20~9/24
•10/11~10/15


このように、ハイシーズンや連休は大抵使えません。

中でも、夏に2ヶ月半がぶっ続けでブラックアウトになるのは大きなマイナス点と言わざるを得ません。

⑤ 予約後の変更・キャンセルができない
かなり致命的な点ですが、予約した便は変更できません。
また、予約後のキャンセル時も、予約時に消費しスカイマイルは戻ってきません。

絶対にキャンセルしないと言い切れる場合でない限り、
スカイマークの国内線特典航空券には引き換えない方が良いでしょう。

⑥ 予約は14日前までに済ませないといけない
デルタ航空のスカイマイルでスカイマークの特典航空券を予約できるのは、申込み日から 14 日以降・60 日以内のフライトに限られます。

要するに、出発の14日前までに予約する必要があるので、計画的に動いておかねくてはなりません。

JALなら出発前日まで国内線特典航空券を予約できるわけですから、この制約もちょっと使いづらいですよね…。

⑦ インターネットで簡単に予約できない
ここまでのデメリットに目を瞑ってもスカイマークの特典航空券を予約するんだ!と思っても、予約の手順はそう気軽なものではありません。
 
デルタ航空のサイトにログインし、スカイマーク特典の予約申請フォームに入力・送信する必要があります。

そこで空席があれば、72時間以内に予約確定のメールが届くという段取りになります。


言い方を換えると、特典枠に空席がなければ1回のやりとりでは済まないということですので、Web上でサクサク検索して自力で行程を決定できるJALやANAの特典航空券と比べるとどうしても煩雑な手続きになってしまいます。

(4) 特典航空券以外なら、こんな利用方法も!

以上のように、有効期限が実質無期限という利点があるにもかかわらず、(1)~(3)の理由によってフライトへの交換がしづらいスカイマイルですが、1万マイル貯めればこんな使い方もできます。

1万円分の「JTB旅行券」です!

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1年に3万マイルを上限として、6ヶ月間有効の旅行券に引換が可能。

国内旅行にのみ有効で、2親等以内であれば本人でなくても使えます。

1マイル=1円ということで少し損な気もしますが、もともと東南アジア往復に4.5万マイル・ハワイ往復に6万マイル(便によってさらに増加)・ヨーロッパ往復に10万マイルが必要なスカイマイルの単価は1マイル=1円~1.5円くらいが標準だと思うので、JTB旅行券に交換するのが特段損なわけではないかなと思っています。

理想的ではありませんけどね。

ただし、この交換も メダリオン会員またはデルタ提携クレジットカード所有者であることが条件なので、デルタにバンバン乗る人以外はデルタの提携クレカを作ることが現実的になります。

なので、欧州内や韓国行きなど国際線のフライトを利用する機会が作れなそうな場合は、ひとまずニッポン500マイルキャンペーンを駆使して無料でコツコツマイルを貯め続け、交換する年にだけ「デルタスカイマイルJCBテイクオフカード」を初年度年会費無料で作る、というのが最もムダの無い
方法かもしれません。

もともとフライトの副産物としてタダで貰うデルタのマイルですしね。


逆に言うと、そうした『出口戦略』を決めずにただやみくもにスカイマイルを貯めるだけでは、いつまで経ってもマイルを使えないまま時が過ぎ 結局ずーっとFAXの通信費を損してるだけだったという悲しい末路をたどることも十分にあり得ます。

あるんですよね、マイルに限らず、そういう 得してるはずが 気付けば損しかしていなかった というパターン。

マイル貯めて悦に入ってるだけでは単なる自慰行為と大差ないわけですから。

 

そこで気付いたんです。

デルタ航空がこんな、自社にとって全然メリットがなさそうなキャンペーンをずーっと長い間継続している理由が。

 

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5 デルタ航空にとってこのキャンペーンを何年も続けるメリットとは。このキャンペーン、今後も続くのでは?

私自身、この記事を書いてきて感じるようになったんです。

大盤振る舞いしまくっている感のあるデルタにとって、意外とニッポン500ボーナス・マイルキャンペーンには強固なメリットがあるんじゃないか、と。


推測ですが、多分このキャンペーン、マイルを貯める人は多くても、そのマイルを交換(デルタから見て流出)できている人はずっと少ないんじゃないでしょうか。

貯めたスカイマイルでビジネスクラスに乗って○○へ行きました!みたいな人、そこまで多くお見かけしませんし…。

マイル消費の条件として自社のフライトや自社の提携クレジットカードを顧客に利用させればデルタの収入は増えますし、顧客にマイルを使わせなければデルタの支出は増えません。


いっぱいマイルをあげても、いっぱい使わせなければデルタ航空自身は困らない。
むしろ付随する自社サービスの収入に繋げられる余地がある。

そう考えれば、このニッポン500マイルキャンペーンは今後も続くんじゃないかと思うんですよね。

以遠権がどうとか日本在住の利用者をつなぎとめるとか小難しい要素の前に、提携クレカの決済手数料が増えたり、メダリオン会員資格の取得や維持のために高いクレカを持ったり自社フライトに頻繁に乗る人を増やせればデルタからすれば言うことないですからね。
キャンペーンをフックに餌食が増えてくれるわけですから。

逆に、(私みたいに)デルタに金を落とさない一般会員に対してはマイルの出口をキツく締めておけば良いわけです。
マイルをいくら与えても、それを使われない限りデルタは損しませんからね(^^;


そうした背景まで推察してみると

このキャンペーンに乗っかるのであれば、手軽さに惹かれて安易に飛びつくのではなく 先々のデメリットも含めて十分吟味してから利用していくのが賢明ではないかと個人的には考えています。

収益性にはシビアなはずのアメリカ系航空会社がわざわざこんな太っ腹なキャンペーンをずっと続けているのですから…。

 

6 FAXを送る際の豆知識

最後に、デルタ航空のキャンペーン事務局へFAXを送る前に覚えておくと便利なちょっとしたコツもご紹介しておきますね^^

(1) 搭乗券はサイズや縦横にこだわらなくてOK

FAXを送る際、多くの人が困るのは「搭乗券を貼る欄が小さい」ということではないでしょうか。

実際のところ、倍率をかなり縮小しても、縦長の搭乗券のコピーを横長に90度ずらして貼っても、下の注意事項が読めないくらい縦長に貼っても、マイルは後日問題なく加算されました。

特にPeachは搭乗券がえらい縦長だったので4枚貼るのは至難の業でしたが、縮小コピーでも大丈夫なので、無理に正規の体裁に合わせなくても良いのではないかなと思います。
(エラーになってしまったら正規の向きで再送してくださいね!)

(2) 2つ目のFAX番号の方が一発で届きやすい

フォーマットには、2つのFAX番号が書かれています。

このうち、1つ目の方は通話中などで送信エラーになって再送するハメになることが何度かありました。

例えば、セブンイレブンでnanaco支払で送った時に送信エラーになると、レジに行って返金してもらう必要があるので面倒なんですよね。

つ目のFAX番号は、私はこれまで20回以上使ってきましたが毎回一発で送信完了になっていますので、こだわりが無い方は2つ目の番号に送ると良いかとい思います。

 

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まとめ:貯めやすくて使いづらいスカイマイルは『出口戦略』が重要。何のために貯めるのか、念頭に置いた上でコツコツ貯めていこう!

以上、今回は国内線の搭乗券のコピーをFAXで送れば一律500マイルを貰える、デルタ航空の「ニッポン500ボーナスマイル・キャンペーン」についてご紹介しました。


デルタのスカイマイルは列記した通りデメリットも多くて利用しづらいことは確かなのですが、その一方、習慣づければ数千~数万マイルの突破も容易なのも真実。

1万マイルあれば条件付きとはいえJTB旅行券に引き換えられますし、15,000マイルあれば手軽に韓国往復も可能になるので、ANAやJALをメインにしてマイルを貯めながらサブとしてデルタもゆっくり貯めていくのが一番良い方法ではないかと感じています。

デルタからすれば、「搭乗券のコピーを貼ってFAXするだけでマイルが簡単に貯まる!」と利用者を食い付かせておき、
「マイルがガッポリ貯まったけどおトク度の高いマイル交換ができないじゃん。交換したいからデルタのクレジットカードを作ろう!(または、メダリオン会員になろう!)」
と収益性の高い方向へ誘導するのが狙いなんだと思うんですよね、きっと。

デルタに貢献しない特典航空券発券者は特典枠の席数減少で規制できますし。

逆に言うと、マイル交換条件を一般会員向けに緩和すると単純にマイルを撒いているだけのムダ施策になりますから、制度の改悪はあれど改善はおそらく無いでしょう。
ココは押さえておきましょうね。

もちろん、効率的に活用できる自信があるならどんどん利用すべきであることは言うまでもありません。


そうしたことを踏まえた上で!

キャンペーンさえ続いてくれればFAX時の通信費だけで簡単に貯められるのがデルタ スカイマイルですので、国内線に乗る機会があってなおかつスカイマイルの使い道にも困らないという方々は、搭乗後2ヶ月以内に搭乗券のコピーをFAXする習慣を付けると良いのではないでしょうか^-^

私自身も、今回の2020年3月までの実施期間も国内線利用の都度 500マイルずつ貰っていこうと思っています!



【 失敗談 】
デルタのキャンペーン事務局へFAXを送信した際にまさかの失敗!
教訓と対策を書き残しておきます…。
⇒ 
【デルタ航空】国内線500マイルキャンペーン付与否決!FAXの反省と対策をまとめます…


(本稿における必要マイル数等の情報は2019年4月時点のものです。恐れ入りますが、ご利用にあたっては最新の情報をお確かめください。)

 

【 いつまでお金かけて旅行してるの?】
★ 意外と知ってる人が少ない お金をかけずに継続的に大量のマイルを貯める基本的な方法は ↓ コチラ

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★ 
「サカ×マイル流 ロシアワールドカップ観戦旅行」は旅費総額7万円、キャッシュアウトはたったの5,500円!
しかも、往復ともフルフラットシートのビジネスクラスを利用。

どんな風に旅費を抑えることができたか、ロシアW杯現地観戦に関する出費総額をまとめたレポートです^^

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私はお金をかけずこんな感じでマイルを貯めて、海外旅行も国内旅行も繰り返しています
本来高額なビジネスクラスも、マイルなら十分手が届きますしね ★

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<2018年の
年間マイル獲得実績はコチラ!>

 

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